初めてのお見合い

去年、ティダのお迎えが決まった時に、先輩シロハラ飼いさんから「ふふふ…シロハラを1羽飼うともう1羽欲しくなりますよ〜」と言われました。

その時は「まっさか〜!私たちは1羽で精一杯だもん」と思っていたのですが。

シロハラを飼って初めて判ったのです…

この子は一人になることが、とてつもなく寂しいのだ…ということが。

にぃにもねぇねも仕事があるので、二人とも忙しい日にはあまりティダを構ってあげられません。

そんな日の翌日遊んであげた時の、ティダの尋常じゃないはしゃぎっぷりと甘えっぷりを見れば、前の日にどれだけ寂しい思いをしていたかは想像できます。

これは…せめて一緒に「あいつら遊んでくれなくてひどいよな」とか愚痴をこぼせる友だちが必要なのかも…

お里帰りしても、シロハラに会うとめちゃくちゃ嬉しそうだしなぁ…

そして蘇るあの言葉…「シロハラ1羽飼うともう1羽欲しくなりますよ〜」

確かに。

欲しくなってます私たち(笑)

そんな時にズグロシロハラちゃんが入店したとの情報をキャッチ。

これは…運命!?

さっそくお見合いせねば!!!

ティダのお友達になる子なんだから、ティダを好きになってくれる子でないと。

ティダはシロハラちゃんが大好きだから、きっとウエルカムだろうけど。



気に入ってもらえるように、精一杯おめかししてお里でもあるお店に行きました。

ホントに目の大きな、かわいらしいズグロちゃんとご対面!!

にぃにもねぇねも一目で気に入り、ズグロちゃんもティダを見て仲良くしたくてうずうずして…

これは1も2もなく決まる!!

と思ったのですが。

ダメでした…

ティダがなぜか敵意すら見せる、よくない反応をしたので。

ん〜〜〜〜

ザンネンです…

なぜだかさっぱり判りません。

帰りの道々、ずっと「ティダ…なんで?」と聞き続けたけど、判りません。

でも相性なんて、理由も都合もないですよね。

こればっかりは縁のものですから、今回は「こちらにはもったいない程の方でした…」と泣く泣く諦めました。

長い人(鳥)生を一緒に過ごすんだもんね。

王子が「この子が好き!」って思ってくれるシロハラちゃんを、気長に探しましょう。

コメントを残す